コントロール不良高血圧とは?
やっかいとされるのがコントロール不良高血圧になります。
これは、何かというと、薬を服用しても、生活習慣をしても全然、血圧が下がらい高血圧です。
この症状になってしまえば、脳梗塞や心筋梗塞などの病気を引き起こすリスクが高くなります。
コントロール不良高血圧を治すという意味でも病院での治療を続けましょう。
医師と一緒に原因がなにかを探すようにしましょう。
東洋医学の漢方を服用するのは、有効な方法でしょう。
ちなみに以下のようなものが効果的です。
・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)・釣藤散(ちょうとうさん)・大柴胡湯(だいさいことう)・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)等です。
ただし、基本的に漢方薬は、飲んだからすぐ効果があるというのではなく、ある程度の期間は飲まなければいけません。
有酸素運動をやることは高血圧の対策に良いと言われていますが、一体どんな運動を試せばいいのか。
健康を考えるなら、毎日続けて20分以上の有酸素運動を行うといいと言われているんですね。
なので、通勤などを利用して、あるくことを心がけてください。
軽いストレッチ等を行うのは、高血圧の対策に有効です。
どうして血圧が下がるかと言うと、単純に血流の流れが良くなるからなんですね。
ところが、1回やったからといっても効果はありませんので毎日、行うようにしてください。
病院で高血圧の治療をする場合、血圧を下げる薬が処方されると思います。
薬物治療を開始すると長期間、飲み続ける必要があるんですね。
もちろん、血圧が下がったからと言って薬の服用を止めてはいけません。
なので、このような事態にならないためにも日頃から食生活や運動不足を見直すように心がけましょう。